ACLSプロバイダーコースの更新について
(ACLS provider course)
知識やスキルは時間とともに低下していきます。AHAはACLSプロバイダーコースで習得した知識やスキルを維持し、さらに最新のものにアップデートするため、2年ごとの再受講をお勧めしています。
更新方法について
ACLSプロバイダーを更新するためには以下の方法があります。
1 通常のACLSプロバイダーコースを再受講する。
2 ACLS-EPコースを受講する。
いずれもACLSプロバイダーが有効期限内である場合、BLSプロバイダーカードの有効期限は問いません。
以下に具体的な更新方法について記します。
所要時間:
二日間
金額:
更新受講 ¥19,000_
初回受講 ¥34,000_
筆記試験:
コース会場にて
実技試験:
コース会場にて
ACLSプロバイダーコースは、二次救命処置を学ぶコースであり、医療従事者にとって必要な知識・スキルです。たとえ2年ごとの更新であっても、通常のコースを受けていただくことでその知識を再確認し、スキルを維持していく意義はきわめて大きいと考えております。
そこでみなさまが少しでも再受講しやすくなるように、更新の目的で通常コースを受講していただいた場合、受講料を減額することになりました。
募集画面で受講を希望されるコースを選んでいただき、入力画面で受講種別『更新受講』を選んでください。
ただしコースによって『更新受講』の受講可能人数に上限がある場合がございますので、各コースの募集要項をご確認ください。
有効期限を過ぎているACLSカードを有している場合『更新受講』は行えません。
『初回受講』をお願いいたします。
ACLSプロバイダーが有効期限内である場合、BLSプロバイダーカードの有効期限は問いません。

所要時間:
一日間
金額:
¥19,000_
筆記試験:
コース会場にて
実技試験:
コース会場にて
成人の心停止に対する二次救命処置をACLSプロバイダーコースを学習した方が、さらにレベルアップするためのコースです。
ACLSプロバイダーコースの知識・スキルを習得していることを前提として、心血管系エマージェンシー、心拍再開後ケア、臨床薬理および中毒学、呼吸および代謝のエマージェンシーにどう対応するかをディスカッション形式で学習していきます。
本コースを受講していただくことで、同時にACLSプロバイダー資格を更新することができます。
有効期限内のACLSプロバイダーカードを保有しておくことが必要です。BLSプロバイダーカードの有効期限は問いません。
