Information

プロバイダーコースの更新時条件変更について

コースで学んだ知識やスキルは時間とともに低下していきます。
AHAはプロバイダーコースで習得した知識やスキルを維持し、さらに最新のものにアップデートするため、 2年ごとの再受講をお勧めしています。
JCS-ITCは、プロバイダーコースの更新受講における条件を2018年11月1日申込時より 下記の通り変更することといたしました。ご確認の程、お願い申し上げます。

【ACLS/ACLS-EPプロバイダー有効期限内更新における、BLSプロバイダー期限について】
ACLS/ACLS-EPプロバイダーコースの更新時、ACLS/ACLS-EPプロバイダーが有効期限内である場合に
限りまして、BLSプロバイダーの有効期限を問わない(有効期限が経過していても良い)といたします。

1.ACLSプロバイダーコース更新時のBLSプロバイダー要件
旧:ACLSコースの受講には、有効期限内のBLSプロバイダーカードを有する必要がある。
新:ACLSコースの初回受講には、有効期限内のBLSプロバイダーカードを有する必要がある。
  ACLSコースの更新受講には有効期限内のACLSプロバイダーカードを有する必要がある。
  BLSカードの有効期限は問わない。



2.ACLS-EPプロバイダーコース受講時のBLSプロバイダー要件
旧:ACLS-EPコースの受講には、有効期限内のACLSプロバイダーカード・BLSプロバイダーカードを有する必要がある。
新:ACLS-EPコースの受講には、有効期限内のACLSプロバイダーカードを有する必要がある。
  BLSカードの有効期限は問わない。



【ACLS/BLSプロバイダーコースの有効期限外更新の廃止】
3.プロバイダーコースの有効期限外更新の廃止
有効期限を過ぎている各プロバイダーコース更新に、実技試験、筆記試験ともに1回で合格することを 条件として更新受講(初回受講と比較して安価なコース受講)を認めておりましたが、これを廃止いたします。
今後は有効期限を過ぎてからの受講は、初回受講として受講をお願いいたします。


◆本件問い合わせ先◆
日本循環器学会 JCS-ITC担当
itc@j-circ.or.jp